新しい六法全書を買わなければ
もう4月、新年度だ。新しい六法全書を買わなければね。紙だと、やっぱり、有斐閣の六法全書かしら。ここのところ、毎年、これを買っている。でも、これでも、記載省略の法文が、色々、あったりするので、ストレスが溜まるときがある。各省庁が、オンラインで関係法令を検索できるWEBページを持っていたりするけど、単発の検索には良いのだが、多少、前後の法令を、読もうとすると、難がある。
まあ、全てをオンライン検索可能とすると、何がしかの分析プログラムで、法の穴をかいくぐるような詐欺ネタ(パタン)を、見つけ出されてしまうという心配が、頭をよぎる人も、少なくないようだ。現在のところ、まだ、完全収録の電子六法を見たことはない。
私の感じる法律の面白さは、知らない人にも、知っている人にも、平等に適用されることだ。知らなかったでは、済まされないし、どの国でも、その国の法律は、その国民が、知っているものとされるので、国の信用度が維持される訳です。
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