なんとも
会社帰り、新宿の回転寿司で夕食を取っていたら、ちょっとはなれたところから、話が聞こえてきた。
どうも、どこぞの営業の方で、辞めるか、別の業務に振られたかして、酔っぱらって、愚痴っていたようだ。展示会に、展示を出して、現地で、お客からの引き合いに対して、とある部署に問い合わせてくれと返事した説明員がいて、どうしてその場で、承れないのかと、嘆いていた。説明員は、短パンでラフなかっこで、どうにも商談という雰囲気でもない。私が、その場は、受けると頑張っていたけど、会社から、そのような対応は不要と、止められたらしい。本人曰く、はなから売る気のないものを、お客に見せて、説明するというむなしいことが頻繁していたようだ。そんなんだったら、はなから展示会なんぞに出展するななどなど。元気な若者って感じで、やる気満々の人材が、無駄に使われて、巧く使われない状況は、どこぞの会社か分らないけれど、我が身(若手でないけど)も省みて、なんとも、むなしく感じた夕食でした。どこの会社も、精神分裂症状態のようだ(念のため、このメッセージをお読みになって、飲み屋で、愚痴を言わないようになんて、フォローする組織は、既に、末期かもね)。
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