いきなりセイフハザード

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何とも、職場で、耐震対策が必要な什器が、いきなり大量に発覚。チェックするべき立場の前任者でチェックされているという思い込みが、、、

大分、何世代も、長い間、連鎖していたのが、事実だ。明文化された職場の耐震要否の基準で、最近、周りを再点検するきっかけがあったので、大地震が起きる前に、見つけることが出来たとも言える。きっかけは、最近、外から異動してきた方の発言にあった。私は、10年ぐらい離れて、外部から戻ってきたのだが、その時点で、安全スピリットなんてとても、言えないぐらい従業員の意識が低かったので、感覚が、大分、麻痺してしまったようだ。大分、沢山、耐震対策待ちの什器が、身の回りに存在している状況に陥り、昨日と今日で、いきなりセイフハザードで仕事する状況、実際には、大分、昔からだが、ストレスは、それを意識することで、大分、溜まるものだな。問題の什器の多くは、キャスタ付きの棚ラックの他、スタンド台付き大形TV、さらに見落としそうなのが、キャスタの付いた移動式のホワイトボードだ。職場の安全基準を満たしていないので発覚しのだが、更には、どれも、メーカに問い合わせても、耐震震度という概念のない設計のもだった。今は、地震で倒れるという警告表示「揺倒注意!」を貼っている状況で、情けないものだ。

安全衛生の基本は、向上サイクルによって、全員の安全スピリットの育成向上にある。この観点では、見つかった問題点は、全員参加で、何らかの改善を行うことが肝心だ。まあ、何がとは言わないけど、形骸化の良い例だね。

まあ、この発覚前の話になるが、拠点の安全衛生委員会(この実施は法的に義務がある)で、私が、「ここはどうもおかしい」という発言に、当時の管理部門のまとめ課長も、思わずか、「そう、変だ」という発言。周りは、少々、ぎょっとしていたようだ。その後、何故か、別の拠点へ異動になったのだが、理由は理解出来ない。周りに、「変だ」の本当の意味が、分かった人がいたかどうかも、疑問もあるので、そのままとらえられれば、業務怠慢の愚痴とも思われるが、そう理解されることが、安全スピリッツの無さをまさに象徴している。真相はなんだか分からないけど、基本的には、私から見えると、既に、お手上げで、潜在リスクMAXの場所からは、早々に、引き上げたい気分であり続けている。

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このページは、Digi Pontaが2006年2月 3日 21:56に書いたブログ記事です。

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