5月から新会社法が施行

この話題とは外れるのですが、現会社法では、会社の定義というか、目指しているところの文章が、冒頭にあったと思うのですが、新会社法では、ほとんど事務的な決まりごとのみの羅列に見えてきました。会社自身の有様に、バリエーションが許されるのかもしれないのですが、ルールは、何がしかの、ポリシーが掲げられて、意味を持つものと思うのですが、どうなんでしょうか?
日本版SOX法では、講演などでの発言から推測ですが、「経営の効率化」という項目があって、 これが、営利を追求することに対応するようです。これだと、株式公開している株式会社のみが、営利を追求する義務があるということになります。
「会社」という意味も、新会社法で、大きく意味が変わったと、認識して良いのかどうか。私が常識的に話す言葉の「会社」とは、大分、かけ離れて、完全な法律用語化しているとも感じました。