四権分立
日本国憲法には、古来からの三権分立の他、教育も、分立すべく、条項が組み立てられている。この点を、含めても、現在でも、人類史上最先端の憲法と自負しても良いくらいだ。。。。
戦後の日本政府は、この点のお茶を濁し、旧文部省や現在の文科省に委ね、中途半端な状態を維持している。最近、憲法改正やら、教育基本法の改定とか、話題が出てきているが、政府は、政治家は、文科省キャリヤは、何を、目論んでいるのか、不安でしょうがない。到底、旧文部省の右翼タカ派は、受け入れ難い。
【後日追記】
そういえば、ゆくゆく、学問(アカデミック)と、教育(実用)の分離も、検討されるべきテーマだろうね。現在の国内の学問は、論文が出る分野以外は、消滅しているといって良いくらいだが、教育では、そのような分野でも、ちゃんと教える必要があるものもある訳だ。このギャップを埋めるためには、分離して、先追いの影響を、緩和する必要があろう。人類の英知の守護組織とでも言うのだろうか。
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