セミナ聴講

少々、ここの展示会で、意外だったのは、「電脳フィギュア『アリス』」が、NCMアワード2009製品として、展示されていたこと。現在、まだ、この展示会の分野での直接的な結びつきを、想像しがたいが、面白そうな期待感は大分、感じる製品だ。説明員には、色々と雑談。名刺にパターンをプリントして渡すと、アリスが、PC画面越しに、名刺の人物を、紹介してくれるとか。最近、USB液晶ディスプレイが店頭に売られるようになったので、それとUSBカメラを組み合わせて、使えば、USBの統合して、画面のポータビリティが増すので、新しい遊び方ができるのではとか。最近は、USBの3D加速度センサもあるらしいので、これも組み合わせられると面白うそうだ。ソフトに割高感があるので、知人と何かやり取りするにも、敷居が高い。ライセンス管理を強化して、知人までコピー自由にするなどできないかと。iPhoneなど携帯電話版にならないかと。などなど、お話しました。まあ、後、200X年前半のACM Siggraphの技術展示で、PDA利用のデモを、何とな見ていたが、そのまま製品にはならないかと思っていたもので、このAS-ISとも思われる製品が出ていたので、驚いてはいたもの。
また、別のアワード製品の展示「拡張現実SREngine Lite」で、iPhoneスタンドアローンで、画像検索を行う処理エンジンがあたのだが、名画の検索から、関連情報を取得するデモ。私からは、説明員に、名前の判らない金物部品を、ハンズに通販で注文するときの苦労を語った。今の検索は、文字に落ちないと、検索できないのが、弱点。そこをどうにかならないかと。
あと、もう一つ、アワード製品として、展示「Poken（ポーケン）」を見ていたら、最近のドーラー（60cmドール嗜好者）向けに、手部品に仕込んでおいて、ドール同士が、握手すると、情報交換なんていうのも、面白かと。