ACM Siggraph 2009 (最終日)
今日は5日目の最終日。今日の見学聴講予定は、下記です。
# 現地のインタネット接続が大分、重たいので、写真は、帰国後、アップします。
朝、ホテルを出る際に、ホテルカウンタで、明日の早朝(5:00am)のタクシの手配を頼みました。とりあえず、明日の準備はこれで、安心かな。
--- 8:30am-10:15am ---
【Ballroom: Afternoon Theater (CAF)】
★ Digital Schoolhouse
--- 10:30am-12:15pm ---
【Hall E3: Vector Graphics and Point Distributions (Paper)】
★ A Visibility Algorithm for Converting 3D Meshes into Editable 2D Vector Graphics
例えば、トーラスの2Dへの変換にレイヤも活用して、奥行きの異なるオブジェクトを分けて変換することで、オブジェクト毎に編集可能なベクタ画像にする。
# これが、2D上で描くときにも、巧く使えると便利なのだが。
# 例えば、自動分割してくれるとか。この観点は、次の論文かな。
★ Local Layering
鎖や、ねじれてる物体の2D表現に対応ができるようだ。3Dでも不可能図形を表現。現状の制限として、巻き付くようなものは、できない。
# これは、私が、99年頃、イラストレータで、つながった、2つのリングを
# 描くのに悩んでいた問題の解の1つなのかも。巻き付くようなものまで
# 出来ると凄いのだが。以前に、Adobeの方の発表
# も解の1つ。Adoeb Illustratorで使えるようになってると嬉しいかな。
- Automatic and Topology-Preserving Gradient Mesh Generation for Image Vectorization
カラー画像のグラジエントマップへの変換方法(未聴講)
- Capacity-Constrained Point Distributions: A Variant of Lloyd’s Method
画像の2値化時の網点(未聴講)
# 昼食は、RiverWalkのすしカウンタで、レンボーロール。
--- 1:45pm-3:45pm ---
【Rooms 260-262: Special Screening (CAF)】
★ "Cloudy With a Chance of Meatballs" 3D Screening
偏光フィルタの3D眼鏡配布。満席。映画館で、3Dがデフォルトになると、何処に座るかが問題に、スクリーンに近づけば、大きな映像になるが、立体感は少なくなるし、むしろ、大分、寄り目にさせられ、目に負担がかかる。また、スクリーンから離れると、その逆で、小さな画像になるが、立体感は大きくなる。
--- 3:45pm-5:30pm ---
【Hall E1-2: Computational Cameras (Paper)】
★ Invertible Motion Blur in Video
ビデオ画像からモーションブラーの無い画像を生成。
★ Dark Flash Photography
露出アンダの画像と、IR画像(or UV)で、露出のあった画像を生成。ダークフラッシュ(UV or IR)+(UV/IR-Block filterを解除)。撮影時にまぶしくない。2回の撮影が必要かな?
★4D Frequency Analysis of Computational Cameras for Depth of Field Extension
4Dカメラ? レンズフィルタにラティス・フォーカル・レンズを付ける。ラティス・フォーカル・レンズは、焦点距離の異なるレンズを合わせたもので、今回の発表は、4個と12個。多眼レンズと似ている。
★Bokode: Imperceptible Visual tags for Camera-based Interaction from a Distance
QRコードなどのパターンを、レンズ(パターンよりも小さな穴)を通して外界に見せる。それを、カメラのレンズ(ピントが合う距離が物理的な距離と異なる)を介して、撮像。今後、ホログラム化も検討したいとか。
# でも、実際には、肉眼でも見えてるものかどうか?
# コロンブスの卵で、何か出てきそうだ。
最後、ニューオリンズを散策?
これで、今年の見学聴講は終了。
明日は、かなり早く、朝の5時ぐらいで、ホテルをチェックアウトして、空港に向かわなねば。
# 現地のインタネット接続が大分、重たいので、写真は、帰国後、アップします。
朝、ホテルを出る際に、ホテルカウンタで、明日の早朝(5:00am)のタクシの手配を頼みました。とりあえず、明日の準備はこれで、安心かな。
--- 8:30am-10:15am ---
【Ballroom: Afternoon Theater (CAF)】
★ Digital Schoolhouse
--- 10:30am-12:15pm ---
【Hall E3: Vector Graphics and Point Distributions (Paper)】
★ A Visibility Algorithm for Converting 3D Meshes into Editable 2D Vector Graphics
例えば、トーラスの2Dへの変換にレイヤも活用して、奥行きの異なるオブジェクトを分けて変換することで、オブジェクト毎に編集可能なベクタ画像にする。
# これが、2D上で描くときにも、巧く使えると便利なのだが。
# 例えば、自動分割してくれるとか。この観点は、次の論文かな。
★ Local Layering
鎖や、ねじれてる物体の2D表現に対応ができるようだ。3Dでも不可能図形を表現。現状の制限として、巻き付くようなものは、できない。
# これは、私が、99年頃、イラストレータで、つながった、2つのリングを
# 描くのに悩んでいた問題の解の1つなのかも。巻き付くようなものまで
# 出来ると凄いのだが。以前に、Adobeの方の発表
# も解の1つ。Adoeb Illustratorで使えるようになってると嬉しいかな。
- Automatic and Topology-Preserving Gradient Mesh Generation for Image Vectorization
カラー画像のグラジエントマップへの変換方法(未聴講)
- Capacity-Constrained Point Distributions: A Variant of Lloyd’s Method
画像の2値化時の網点(未聴講)
# 昼食は、RiverWalkのすしカウンタで、レンボーロール。
--- 1:45pm-3:45pm ---
【Rooms 260-262: Special Screening (CAF)】
★ "Cloudy With a Chance of Meatballs" 3D Screening
偏光フィルタの3D眼鏡配布。満席。映画館で、3Dがデフォルトになると、何処に座るかが問題に、スクリーンに近づけば、大きな映像になるが、立体感は少なくなるし、むしろ、大分、寄り目にさせられ、目に負担がかかる。また、スクリーンから離れると、その逆で、小さな画像になるが、立体感は大きくなる。
--- 3:45pm-5:30pm ---
【Hall E1-2: Computational Cameras (Paper)】
★ Invertible Motion Blur in Video
ビデオ画像からモーションブラーの無い画像を生成。
★ Dark Flash Photography
露出アンダの画像と、IR画像(or UV)で、露出のあった画像を生成。ダークフラッシュ(UV or IR)+(UV/IR-Block filterを解除)。撮影時にまぶしくない。2回の撮影が必要かな?
★4D Frequency Analysis of Computational Cameras for Depth of Field Extension
4Dカメラ? レンズフィルタにラティス・フォーカル・レンズを付ける。ラティス・フォーカル・レンズは、焦点距離の異なるレンズを合わせたもので、今回の発表は、4個と12個。多眼レンズと似ている。
★Bokode: Imperceptible Visual tags for Camera-based Interaction from a Distance
QRコードなどのパターンを、レンズ(パターンよりも小さな穴)を通して外界に見せる。それを、カメラのレンズ(ピントが合う距離が物理的な距離と異なる)を介して、撮像。今後、ホログラム化も検討したいとか。
# でも、実際には、肉眼でも見えてるものかどうか?
# コロンブスの卵で、何か出てきそうだ。
最後、ニューオリンズを散策?
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: ACM Siggraph 2009 (最終日)
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://the.nerd.jp/blogs/cgi-bin/mt-tb.cgi/4089