個人情報保護法の施行まじか

個人情報が集まるところ要注意というところです。まあ、個人情報保護法自身は、大量に個人情報を集めている事業者が主なターゲットでしょうが、倒錯した見方で、個人的なシーンを考えると、不要に個人情報を集めさせてしまうようなシーンもあるそうな感じがしています。

例えば、名刺に、自分の写真を入れた場合、もらった人は、名刺データベース(名刺を物理的に束ねたものも含め)を構築する上で、個人情報の漏洩に気をつけなければならないと、ストレスを受けることでしょう。この場合、似顔にしておけば、良いのかどうか、裁判のシーンは、スケッチなので、免責されるのかなんて、思う訳です。

結局、必要以上の情報の開示は、受け取る方へ、大きなストレスを与える結果となるので、受け取る身になって、情報を開示する習慣付けも、今後、必要なエチケットなのかもしれません。