シーグラフ東京セミナの紹介

| | トラックバック(0)

以下、転載です。



いつもお世話になっております。
シーグラフ東京事務局です。

■ 6月29日 シーグラフ東京セミナーのお知らせ ■
===============================
皆様、お待たせいたしました。

シーグラフ東京 第35回セミナーは、映画「HINOKIO」のメーキングと愛知万博の三井・東芝館を支える Future Cast System に関する講演会です。

  • セミナー1: この夏公開の話題作「HINOKIO」、この映画に登場するロボットの驚くべきCG技術に関して、VFX監督も努めた監督秋山貴彦と、CGディレクターの林田宏之氏らが公開に先駆けて解説します。
  • セミナー2:愛知万博の三井・東芝館を支える Future Cast System について、早稲田大学理工学術院物理及応用物理専攻の森島繁生教授が紹介します。

    Future Cast System の概要
      これは観客全員を映画のキャストとして登場させる。まったく新しいエンタテインメントの形であり、今回は『グランドオデッセイ』という作品が上映されている。僅かの待合時間に、来場者全員のレンジスキャニングを実施し、個人のポリゴンモデルを生成する。作品の Pre-renderingされFace-offされた映像フレームに対応した環境情報の Environmental Scenario Data と、台詞や演技表情 を記述した Cast Scenario Data に同期して、リアルタイムで顔合成される。一度の上映で 240人のデータを処理する。また男女判別、年齢の推定を行いキャストの決定が行われ、ゲーム性を演出している。
お誘いあわせの上、ぜひご参加下さい。

■セミナー1『映画「HINOKIO」VFXメイキング スペシャル』

講師:
秋山貴彦 (有)オーヴァーロード・ピクチャーズ(代表取締役)
/ 映画「HINOKIO」監督
林田宏幸 (有)リンダ 代表取締役クリエイティブディレクター
/映画 「HINOKIO」CGディレクター
村上優悦 (有)リンダ CGアーティスト
/映画「HINOKIO」共同CGディレクター

■セミナー2『愛・地球博:三井・東芝館の
フューチャーキャストシステムを支える基盤技術と将来
展望』

講師:
森島繁生 早稲田大学理工学術院 物理及応用物理専攻 教授
/ATR音声言語コミュニケーション研究所客員研究員

主催 TOKYO ACM SIGGRAPH(シーグラフ東京)

■開催日 : 2005年6月29日(水曜日)

■会場 :女子美術大学 杉並キャンパス 4号館4401
東京都杉並区和田1-49-8 TEL:03-5340-4630
セミナー会場地図:http://www.joshibi.ac.jp/access/

■スケジュール

17:30 開場
18:00 『映画「HINOKIO」VFXメイキング スペシャル』
19:30 『愛・地球博:三井・東芝館の
フューチャーキャストシステムを支える基盤技術と将来展望』
21:00 セミナー終了

定 員 先着200名

セミナー参加方法

会員の方 :セミナー参加費は無料です。
セミナー当日、2004年度会員証をお持ちになり、そのまま会場におこし下さい。
会員になったのに、まだお手元に会員証が届いていない方は、
会場で会員証をお受け取り下さい。
非会員の方 :セミナー参加費は1000円です。
セミナー当日、会場にてお支払い下さい。
また、当日入会も可能です。
学生:非会員の場合は、基本的に社会人の方と同じ扱いになりますので、
学生でもセミナー参加費は1000円です。
学生の方は、入会金、年会費が無料で会員登録が出来ます。
事前の会員登録は、以下Webから登録をお願いします。

シーグラフ東京の入会申し込み
http://www.sig-tokyo.gr.jp/join_us.html

========================================
お問い合わせ先 (株)バーチャル・イースト内 シーグラフ東京事務局宛

FAX : 03-5155-3809
E-mail: jimu@sig-tokyo.gr.jp

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: シーグラフ東京セミナの紹介

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://the.nerd.jp/blogs/cgi-bin/mt-tb.cgi/2057

リンク用バナ画像

Thank you for visitors:

from 7th, May. 2005

2013年11月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

MY TWITTER

今月のイラスト/ムービー

応援サイト、その他




Visit RenderSan
<-- script type="text/javascript" src="http://swf.mikunavi.net/miku" width=150 height=44 --><-- /script --><-- br / -->
 

このブログ記事について

このページは、Digi Pontaが2005年6月 4日 23:20に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「アキバ徘徊」です。

次のブログ記事は「SIGGRAPH2005日本語イベントの紹介」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Powered by Movable Type 4.01

マイサイト





Trackback People






注)「Calture」の正しい綴りは、「Culture」です。お間違いないように。