なんでかな?

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ふと、頭をよぎった話題ですが、昔、お惣菜屋が、一般的であった時は、食事の用意の主な作業は、それらをまとめることで、実際に、作るのは、ご飯と味噌汁で、おかずとしては、焼き魚を焼くなどの一品ぐらいを作る程度の手間がかかれば、良い方であったかと、記憶するのである。これは、街中の住民だけだったのか。
それが、いつの間にか、家電製品の普及か何かで、ガスレンジやら電子レンジらや料理に便利な設備が、家庭に普及したせいか、食事の全てを作るようなライフスタイルに変わっていったような感じがする。結局、生活にゆとりが出来て、料理を作る時間が作れるようになったとも考えられる。
最近になって、コンビニの普及やら、共働きで、料理に時間が取れなくなるなどで、料理を作らない時代も、再来しつつあるが、これは、どうも、貧富の差という程のものでもないが、価値観の差異で、二極化もありえそうだ。
で、まとめると、古今の状況を踏まえると、家庭で、料理をどこまで作るかという事に関して、絶対的な価値観は無いと思われる。なんか、時代に、踊らされているようだ。まずは、食事の基本に戻って、お惣菜を使うにしても、一食のトータルとして、必要な栄養やビタミンが、賄う者によって、制御されることが、最低限の賄いと考えた方が、良さそうだ。ただ、作れば良いというものではないのだろう。
なんで、万人がそろって、なんやかんや料理することを良しとする時代になったのか? もう、さすがに、画一化の時代を終わらせて欲しいので、色々、あって良いのではないかと思うし、そんな時代では、画一化に価値は無いので、きっと、他人を自分の尺度で測ることが、恥ずかしいことになるのだろうね。

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このページは、Digi Pontaが2005年11月13日 21:56に書いたブログ記事です。

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