JALさん、もう、ダメですかね?
TVニュースで、トップの対談を聞きましたが、、、、
私の感想は、まず、心証は最悪、「JALさん、もう、ダメですかね?」でした。ボトムアップの体制作りって、、、、顧客不在な感じですね。税金を当てにしておるのであれば、一概に言えませんけど、JALさんを救えるのは、お客様だけですよ。顧客志向のJALビジョンを、トップが、メディアで、まず、掲げられなければ、顧客離れも始まるでしょうし、JALさんのボトムは、最悪、デタラメな方向に、ブラウン運動のように努力して、燃え尽きて、終わりますね。2000年頃のJALから乗り始めて、昨年、JALに乗った感想は、段々、乗り心地が悪くなって、今年は、とうとう、ノースウェストを試しに乗ってみるような状況です。
私の居る組織も、大企業病の病魔が、自覚症状なしに、進んでいる感じだ。何か、最近、わざわざ、自ら、壁を、高く、厚くしているようだ。誰かが、身を守る行動に出ているようにも感じる今日この頃だね。誰かは、「変わらなければいけない」と言う、一方、行動が、反対向きなのは、何故なのか? 総論賛成、各論反対の典型といことか。まあ、組織が企画した経営研修の先生に言わせれば、壁が有ろうと無かろうと、必要ならば、別の部署(連結内の組織も含むよ)だろうが、顧客(連結外の組織やコンシュマーのことだよ)だろうが、直接、行けば良いということだ。解というものは、単純明快の方が、良い。原因が、自他共にあろうが、結局は、壁自身は、社員個人の内側に作り込まれているということだ。さらに、これは、言わば、職制/職位に関係なく、社員は、お客様の基での平等という考え方にもなるね。まあ、お客から見れば、どの社員も同じ、その組織の社員だし、問合せなど、たらい回しにされたら、私(顧客としての立場)も怒るし、言うまでもなく、当たり前の事だね。
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