新年、何かインスピレーション
今年、何か、インスピレーションが湧いているかというと、、、、初夢は明日だけど、、、、
余、浮かばない。。。。コプライアンス関係は、とりあえず、金融商品取扱法なども施行されるので、大分、実務的な話が本格化するだろし、教育関係も、昨年の教育基本法の改正から実務的な話が本格化と、目白押しかもしれないが、これは、インスピレーションというよりも、現状の成り行き上の必然と観るべきだろう。防衛庁の省への格上げや、憲法改正の議論も、合わせて、目白押しとも、予想される。でも、直近的な日常生活への影響としては、税制関係で、所得税低率減税の廃止が、もっとも、効くパンチだろうか。。。。何とも、実務的な問題がメインな年かもしれないので、活躍すべきは、アイディアマンよりも、実力と経験のある実務家ということになるのかもしれない。何とも、お硬い年かも。
科学技術関係では、やはり地球温暖化の問題が、最近、季節感(紅葉が遅いなど)にも実感できるように成ってきているので、国民レベルでの問題意識が向上しつつ、代替エネルギーの問題も、表に出てくるかどうか。原子力に当たっては、最終処分の方針を、はっきり決める時期が迫ってきているとも思う。このまま、後回しにされると、なかなか、どうしようもなく、子孫へ大問題を残すはめになる(ナウシカのようだ)。砂漠の緑化など含め、早期に、バイオマスの能力の見極めることも必要なことだろう。
情報システム関係では、インターネットのトラフィックを無駄に上げているスパムメールやワームなどの不正アクセスの排除など、情報インフラの正常化が、大きな1つの方向性かもしれないが、これは、必要でありながら、儲け話でなく、世界中の参加者の責務であるので、各国が先導で、まとまることに他ならない。また、ユーザの利便性の向上や、品揃えの拡大は、ますます、追求され、これが、ビジネスの主流であり続けそうだ。手続きや文書の電子化も、とりあえず、実務上、便利な部分だけ電子化できるようなハイブリットな環境を実現できるようなことで、経営効率化の実現を考えることをしても良さそうだ。
エンターテイメント関係では、電子配信の流れは、現状の成り行き上、大きく成り続けそうだ。ただ、忘れては行けないのは、視聴者自身に多く普及する端末向けでない場合のビジネスリスクは、非常に高い(沈没かな)と考えても良いだろう。現状、携帯電話向けであれば、やっとリスクが低くなったきたという感じである。更に、端末の特徴に基づいて、ユーザの利用シーンが束縛されることも、忘れてはならない。つまり、どんなジャンルのコンテンツでも良いという訳ではないことだ。やって、売れなくて、反省で、売れない理由に、「なるほど」と、うなずくことは避けたいものだ。
今日は、この辺で、続きは、後日。
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