知的労働者のグローバリゼーション

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どこの国の人間も、同じ人間、能力の格差も、本来ない。よって、当たり前のごとく、知的な能力の格差は、貧富の差や教育の違いに依るものだ。グローバリゼーションによって、それらの違いも、国の貧富にあまり依存しない環境を得る人材が生み出されてきている。結局、人件費の格差が活用されている訳で、人件費の高い国の人材を使うより、安い人件費の国の人材を使う方が、メリットが大きい訳だ。。。。

こう考えると、軋轢も生じるのだけど。そもそも、その仕事の値頃感という観点で、考えれば、その人件費では、まかえなくなっているということだろう。同じ仕事を、続けるには、安い人件費の国へ移住して、その国の給与水準で働くことが、多分、グローバリゼーションの中では、唯一の解かとも感じている。同じ場所で、仕事が継続されるには、そのリポジトリに制約される仕事(簡単な例は、観光かな?)であるしか無く、そうでないものを、こじつけることは、自分に首を絞めるとも思われる。
営利の追求ということでは、高い人件費の国の人材は、その費用に見合った仕事を行うしかなく、どうフレキシブルに、移行出来るかが、最大の関心事だ。

あとは、グローバリゼーションの旗の基、皆、国境を無くして、平等になれば、物価の格差や人件費の格差もなく、実力だけの勝負ができるかも。

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