オーギュメンテッド・リアリティなかなか
ハンゲームのアバタワールドからセカンドライフまで、仮想世界に 住まう趣向が、話題になってきているけど、、、、
VRMLが、WEBブラウザーで扱えるようになる頃からの発想という感じもしてます。
実際に、お金の流れが付いてきているとこが、現実感をかもし出す
薬味になっている。
最近、携帯電話にGPSが付くようになって、現実世界の人間を、
仮想世界にマッピングすることも可能になってくると、その仮想
世界を、現実世界にマッピングするような趣向が、出てきても
良いかと感じるのだが、そのための携帯デバイスが、まだまだ、
技術的にも、お安くないので、個人端末としては、まだまだなの
かもしれない。
でも、カーナビだと、車の位置や移動の方向を、リアルタイムに、
カーナビ内の地図情報とマッピングしているので、オーギュメン
テッド・リアリティの原理的なところが、実現されているようだ。
カーナビ内の地図が、現実とは、幾何学的に合同であるが、
異なる世界とマッピングされれば、良いことになる。
カーナビの画面には、ファンタジーな世界が映り、現実の物体
(別の車や、歩行者)も映り、仮想的な物体(モンスタ)も映る。
こんな世界を見ながら、Wiiリモコンのようなメタファーで、
同乗者が、ゲームするなんていう時代も、来るのだろうか。
大分前のCACMの特集であった個人レベルの
オーギュメンテッド・クエイクまでに至るまでには、まだまだ
というのが、残念だ。携帯電話のカメラで写した映像と、仮想
世界の映像が、位置関係や方向を入れて、リアルタイム合成で
きるようになる時代が、待ち遠しい(^^;。
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