核廃棄物の最終処分場の立候補?

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今日、TVで、立候補している村があるとか、報道していたが、その事情に、大きな問題があるかとも、感じました。。。。

事情たるや、村の予算が立たないという理由であって、村民にも賛成派と反対派に分かれているようだ。問題は、まず、賛成派と反対派の両方とも、最終処分場としてのリスクや、将来千年以上は、注意喚起地区となること、最悪、ハザード地区となって、村人が住めなくなる危険もある。数百年先かもしれないが、子孫達が、被害を被る可能性の方が高いね。多分。まずは、村民の全てが、理解を放棄せずに、理解すること、この啓蒙活動に、確実に、予算をつけること。この前提で、賛否を伺う必要がある。
立候補の動機が、村の予算の窮地にあるとしたら、止めるべきだ。最終処分場になるということは、もう、その村を、国に売り渡すことと同じなので、近隣の村や町との合併を進めることと、大して替わらない(客観的には、村の人口に対して、現状の自治体が大きすぎるということに過ぎない)。
もう一つ、最終処分と言っても、立証された技術ではない。何千年も、経過観察している訳ではないので、定期的に、点検が必要で、これを、千年続けられるのか?
状況を考えると、まず、自治他に展開する前に、国が、国有地(ハザードを覚悟して)で、地中に埋める処分方法を、実証実験(最初は小規模、費用の手当方法も含め)を、百年程度以上、やるべきだ。あと埋める深さも、大深度地下なのかどうか。誤って、温泉目当てに、ボーリングなど、打たれない場所が良いね。

ちなみに、今から千年前は、奈良平安時代頃。千年は、半減期程度だったりする長い核廃棄物もあるので、十分に放射線が弱くなるまで考えると、縄文時代頃(1万年前)に、最終処分場だった場所があったとして、今、痕跡が残っているのは? 今や、祟りのある場所だったりするのかしら?

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