フレッシュマンへ
もう後、一週間強で、新年度が始まり、フレッシュマンが、会社に、入ってくるが、、、、
多分、会社に入って、仕事を覚えると、漠然と、お考えの方も少なくない、思う。でも、これは、半分は、的を得ているが、半分は、誤りである。会社から学べることは、その会社での仕事(業務)のやり方であって、仕事(ビジネス、研究、開発、製造もろもろ)そのものではないことを、十分に、理解して欲しい。但し、その会社にしかない特殊技能に関しては、多分、その会社が、それを使用するフィレッマンへ伝授することは、義務であるが、それだけである。
世の中に通用する人材となるには、会社からは、非常にピンポイントな事柄のみが、フレッシュマンへ享受されるのみであるので、それ以外は、自己啓発に励むしかない。会社生活がマンネリ化してくると、仕事をこなすだけで、よしとしてしまうようになってくるが、この状況が続くと、人材としては、どんどん固執化して、腐ってくる。歳を取ってくると、最後には、リストラ対象ともなりかねなくなる。
仕事だけで、1日が終わるような生活は、ぜひとも、止めた方がよく、自己啓発の時間を確保し習慣とすることをお奨めする。死語かもしれないが、バイタリティも、ある程度必要だが、これは、仕事をこなすことでは得られないものの1つだ。少子化で、採用も甘くなっている感じもするが、結局、リフレッシュマン含めて、会社を支えて行くことには、他ならないので、腐った人材の集合と化してしまっては、会社そのものが、存続ができない。まずは、やわな教育課程の被害者は、自分の分野にしぼっても良いが、人並みな教養を身につけるよう、精進して欲しい。
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