外向き志向の減退を残念に思う
企業業績が良くなってきたためか、取り残された小山の大将達が、城壁を強固に固めているかのようだ。。。。
昔より、部署間や事業所間の壁が高くなったと感じたり、儀式に、こだわっていたりと、感じるようになったなど、症状は、様々だ。ただ、面と向かって、壁を高くするために、予算が組まれることはないので、その努力は惜しまないらしい。純粋な内向き志向ということだ。1つは、セキュリティや内部統制を建前に、内向き志向の魔の手は、やってくる。そもそも、そこは、対象外だ。でも、参加することに、意義が有るなどどいう輩もいる。結局、組織全体からみて、経営の効率化に、努力されているとは、言い難い状況を、許してしまうことになり、内部統制も、意味が無いということに陥ことだろう。
内部統制は、社長が、全責任を取るために必要な社内制度や仕事のやり方を整備するためのツールでしかない。小山の大将が、責任を取るためではないのだ。行政も、そこまで、暇ではない。まして、社長の顔が直接、拝めなくなったエリアに、どういう魂胆があるのか?
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