ビジネスの大規模化に際して一兵卒が出来ること
特に、日本か? 技術者とビジネスする者(もしかしたら、不在)が別人であるところでは、どちらかの力関係で、精神分裂症のような状態に陥り、にっちもさっちも行かなくなる。。。。
技術者は、ビジネスする者に、ビジネスが楽しくなる選択肢を用意もしくは残すべきであるし、ビジネスする者は、技術者に、新しいことに手を出す楽しみのを用意すべきである。
顧客志向に則って考えると、技術者は、内外(特に競合他社を含め)の技術との優位性を考えるだけでなく、相乗効果を考えるべきであろう。これによって、更に、良い製品を、世の中に出せる可能性を見出せる。また、ビジネスするものも、同様に、内外(特に競合他社を含め)のビジネス(マーケット)との相乗効果を日々、考えているべきと思う。特に、内弁慶な企業は、方向転換すべきだ。基本は、大雑把に言えば、外向きにしたたかになることに徹することと思う。
注意事項としては、対比的に、「内向きにしたたかになること」に徹した組織は、存在しするのも、おぞましき存在と、誰もが、思うに違いない。また、したがって、ここで言う顧客とは、社外(もしくはグループ外)に存在するものでなければならない。そうでないとすると、「内向きにしたたかになること」と同じになることは、自明であろう。
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