Maya TOON outlines and RMS 1.0 不具合?(続)

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何とも、不具合が対策されないので、スクリプトから、1フレームjずつバッチレンダリングして、必要な範囲の動画をバッチレンダリングすれば、不具合を回避できるはずと、スクリプトを模索中。調べると、OSのコマンドラインから、バッチレンダリングが可能ということが分かった。以下、今回使うコマンドを、紹介。

/Applications/Autodesk/maya8.5/Maya.app/Contents/bin/Render -r rib -alfredui -s 5 -e 5 -spool "immediate rib, local render" -rgb 1 ./keke01-07091601.ma

コマンド中の「-s 5」は、レンダリングする開始フレームの番号。「-e 5」は、レンダリングする最終フレームの番号。今回は、これらの値を同じ値にして使う。「-r rib -alfredui -spool "immediate rib, local render" 」は、Embeded RenderMan無しのRMSを使っているので、この設定が必要。無いと、内部レンダーに走るようだ。「./keke01-07091601.ma」は、レンダリング対象のMayaシーンファイル。注意としては、レンダリングする前には、Mayaシーンファイルは、セーブして、最新にしておくこと。

このコマンドは、分かってきたのですが、やってみると、アルファチャネル以外、真っ黒な画像が出てくる。どうも、ライティングの設定の問題ようだが、今回、自作のTOONシェーダを使っているので、Mayaシーン側で定義されるライティングは、適当に、無視してしまったりと、必ずしも、整合性がとれた状態でないことが、問題かも。もう少し、模索が、必要なようだ。

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このページは、Digi Pontaが2007年10月 8日 10:43に書いたブログ記事です。

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