内部組織の壁
やはり、連携が必要な内部組織に間で、、、、
高い壁が(予算が独立しているなど)あるケースでは、同じ製品に関係する仕事をしている部門は、統合されるべきでしょう。でも、内部組織の生存本能というべきか、ボトムアップ(利害が反する)には、成し得ない。壁が高くなればなるほど、オウム真理教のようなカルトな様相をていしてくるのだろうし、内部組織の内側からは、自身を認識することもできず、さらに固執していく、悪循環が起きているのだろう。この壁を作る労力は全く、外向き志向とはほど遠く、無駄に浪費されることは間違いない。同じ組織の内で、同じようなことを、複数の人格の旗振りで、分散して行う状況は、人間でいうと、まさに、精神分裂症と同じ。精神病も、自らの状況を認識できない、つまり、一個体としての「自己同一性」を失うことだ。 大分、前のキャッチフレーズでは、二位一体(営業と事業部)だったが、一体化の必須なエンテティは、まだ、残っている。
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 内部組織の壁
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://the.nerd.jp/blogs/cgi-bin/mt-tb.cgi/3817