本性の現れるところ

職場の建屋や什器など、経年劣化的な破損や故障など、目にしていると思われるものでも、放置されている。設備関係の部署に連絡して、修繕されているべきと思うのは、私だけなのだろうか。安全衛生巡視(これは法的にも義務付けられている)に参加したときに、時々、見つけるものだ。各従業員、職場を、どう考えているのか? 本性の現われなので、理性的なことは無かろう。本来なら、考えるまでもなく、本性として、修繕を依頼すべきと思ってしまう。やはり、相当前から、4Sでは、だめで、5Sでの対応が、必要な時代に、突入しているとも感じだした。でも、個々の構成員の意識が、ハザードになっている集団は、もう、一般論では、手遅れとも思える。残念だが、再構成が必要だ。

就職活動されている学生の方々には、自分の生活習慣が、だらけているとしても、掃除されない職場や、破損が放置されている建屋など見て、よしとするかどうか。その会社の将来のへの不安を覚えないことがないとすれば、これにも、問題がある。面談のときにでも、気が付いたら、ちゃんと、聞いてみることを、お薦めする。