2013年2月アーカイブ
GR-SAKURA以来、懲りずにβテスタ参加中です。今回は、愛称KURUMIで、Arduino Pro Miniとピン互換になります。Arduinoライブラリの大半が利用でき、ある程度、ソースコードレベルでの互換性があります。
この1ヶ月弱での進捗は、下記。
- MacOSX用のライターソフトが間に合ってなかったので、簡易的なソフトを自製しました。シリアル接続なので、POSIX互換のレベルのプログラムで、コマンドラインツールとしました。
- 今回は、フレキシブルな感じを求めて、万能基板を使わず、ケーブリングベースで、各部品をつなぎました。何か、ちょっと期待はずれで、車の配線の一部のようになりました。
- シリアル接続のSparkfun Bluetooth Mateを接続して、動作確認しました。115200bps設定で、MacBook Proと通信ができました。
- I2C接続の地磁気&加速度センサを接続して、動作確認しました。結果、センサチップLSM303DLHCの接続はうまくいきませんでした。センサチップLSM303DLHは、サンプルプログラムで、正常動作を確認できました。
- 上記のセンサ情報を、Bluetooth経由で、MacBook Proまで、転送するところまで疎通確認しました。