MS Remote Desktop Client&VPN疎通テスト(続)
かなりチャレンジングであるが、海外(米国)から、自宅サイトまでの接続を、試してみました。先週、米国ロスで催されたイベントSiggraph2005の見学(自費旅行)に行った際に、ついでに、色々、ブログサーバ周りで、以下、試しました。現地からのインターネット・アクセスは、Apple PowerBook G4/12インチ)から行いました。ちなみに、この期間、かなりのパワーユーザや出展者が、ダウンタウン中に集まっているので、pingの往復時間は、時間帯や場所によって、数十msから800msまでと幅広く変動していたようで、スループットの方は、不明ですが、それなりに低くなっていたと思われます。。。が、これも、現実的な利用環境のひとつと考えても良いでしょうね。
【SSL疎通テスト】
この期間中のインターネット接続は、ホテル(Westin Bonaventure Hotel)のモジュラケーブル(イーサネット)と、会場(コンベンション・センタ)の無線LAN環境で行い、1日1記事として、追記して行くという段取りをとりました。また、ブログへの記事の投稿と追記は、自宅サイトまで、SSLで行いました。なかなか、インターネットが重くなったりとしましたが、なんとか、更新はできました。
【VPN疎通テスト】
今回、インターネット接続に関して、自宅サイト(VPNルータ)まで、VPN接続する試みも行いましたが、これに関しては、インターネットが重くなると、VPN接続の認証が失敗したり、途中で切れたると、なかなか、利用が、難儀な時間帯がありましたが、半々、程度には、利用出来ていたと思います。
【VPN&MSターミナルサーバ疎通テスト】
VPN接続した上で、自宅MSターミナルサーバ(TS)まで、リモートデスクトップクライアントで、接続して、利用することも試みまいしたが、これはインターネット接続が重たい状態では、ほとんど使えませんでした。特に、会場(LAコンベンションセンタ)内では、使えませんでした。この重たい状態では、pingの往復時間で、300msを超える状態です。100ms前後では、なんとか操作できる状態でしたが、この状態も、朝早い、短い間だけでした。ホテルでは、なんとか操作できる状態は多かったですが、普通には使えないので、結局、利用を諦めました。
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