最近の株大規模取得の騒動って
ライブドア、楽天、村上ファンドなど、株の大規模取得で、マスメディアを騒がせていえるが、これは、何かの予兆ではないかと、感じるのは私だけだろうか。。。
原因は、日銀の低金利にあるようにも感じるが、核心の問題は、日銀の低金利策に正義があるのか、それに対抗するファンドの動きに正義があるのか、理解するための情報もほとんど無いのが現状だろう。資金運用の利率としては、現在の貸出金利では、ほぼやっていけないはずで、今までの貯めこんだものが、流出している状況とも推測される。
知人の関与した調査によると、世界的には、資金運用で、30%以上を維持している組織があり、これが、組織として運用している観点では、本当の勝組らしいということだ。この組織が何かは言及しない。ビジネスとしてやっていけているというレベルは、このレベルでないと、趣味でやっているとしか思えない訳で、辛抱できなくなったファンドなどは、このレベルになるように、背水の陣で、最善を尽くす時期がきているのかとも、感じている。これを善悪で判断されると、とんでもなく、お門違いであるし、一般市民の生活(経済)の裏返しであることを、忘れてはならないだろう。お金は、流通して、経済が発展することによってのみ、同じレベルの生活が維持できるという性質を持っている。この性質は、ねずみ講と変わらないのだが、その代償として、気分転換として、必要時期に、デニノミを行うことで、リフレッシュが必須となる。ちなみに、バブルは、お金の流れ先として、不動産という袋小路に追い込んだことで、当たり前の結果(脳卒中のように)として、起きた症状だ。
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