Pixar RenderMan for Maya (RFM) 購入計画(続×5)
何と、気が付かなかったけど、txmakeコマンド(tiffファイルからtexファイルへ変換)などラインコマンドのツールが付属していると、Pixar社サポートHPに、回答が届いていた。早速、調べてみると、ちゃんと入っている。そうすると、Mayaからテキスチャ画像の自動変換機能はなさそうなので、手動で、行うことを忘れないようにしないとね。とりあえず、ありもののデータで動作確認。
MayaSoft | MayaVector(テクスチャ画像機能がない) |
RenderMan for Maya |
顔と、中央の髪の毛の固まりのシェーダは、RenderMan Pro Server用に、お試しで自作していたものを、インポートして使用したもの。直接、RenderMan Pro Serverを使うのとは、また、色に差異があるし、だいぶ違って見えるのは、ライティングなどの設定の違いかしら。シェーダのプログラムを、チェックしてみよう。あと、RenderMan Pro Serverのシェーダをインポートすると、必要なパラメータは自動的に認識して、属性のダイアログ上に、パラメータ設定が自動的に生成される。これは、大分前のプクセルパフィからは、大分、進化しているというか、Pixar社純正は、やっぱり違うななどと、感じるところだね。テクスチャ画像は、少々、ボケる感じだが、改善する方法があるかどうかは、これから調査。あと、はねっこの頭部のみに、自作シェーダを適用して、再レンダリングしてみたが、大分、改良が必要な感じだね(結果は、ここからご覧いただけます)。
あと、Maya7からサポートされたToonシェーダも、その内、アップグレードしたら、試してみよう。でも、テクスチャ画像は使えなかったような。違ったかな。
あと、2000年の年賀状の図柄は、同じシェーダで、RenderMan 3.1 for Macでレンダリングして作った(下画像)。モデルデータは、出来合いの龍を買ってきた。
そうだ。この古いToonシェーダ(使いものになるか不明だけどね)のオブジェクトを、コミケ69で頒布しようかしら。RenderMan for Maya向けなら、特に、マニュアル無くても、いいよね。ここまで来る強者は居るかどうか? 気分的に、頒布額は、実費としても、AS-ISで、サポートなしで、1万円ジャストっていう気分(^^。まあ、多分、千円だけどね。シェーダの名前は、「Very Simple Toon Shader for RfM」にでもしておこう。
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