懐古の糧
感想いただいたもので、ここでご紹介。
Kさん> 何を隠そう、この私も
Kさん> 一時東京で遊学していた時期があります。
Kさん> そのころ、折角東京にいながらにして
Kさん> いったい何をしていたのかなと
Kさん> この年になって思うわけです。
情報源の私も、相対的に、学生の時分に、もっと広く活動できたとも、反省しています。結局、過去の私も、今の私も、その時。持ち得た知識の範囲でしか、行動できません。多分、将来の私もです。この限界を広げるには、原理的に、自力本願では限界があり、自分の限界を外的要因によって、超えるような仕組みの中に、飛び込むことぐらいでしかないとも感じています。
内的環境としては、1つには、内気な性格や体力に制約を受けることもあるとも思いますが、大部分は、知識不足による偏見によって制約を受けたとも、省みるところです。
外的環境としては、インターネットが無い状況では、物理的な制約(部活動だったり、習い事だったり)に閉じ込められていましたが、ここのところのインターネットの普及に伴い、BBSだったり、MLのような仕組みや、最近、話題になっているSNS(ソーシュアル・ネットワーク・サービス)などが、このような仕組みになってきていると思います。
ITを巧く使って、自分の今の限界を超えるようなことを、どうしたら出来るかなども、今後の課題とも思います。逆説的には、1つには、若い時を悔やむことで、今と将来をもっと良くしようと思うようになるのかもしれませんね。
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