リアルとバーチャルの一体化の奨め
何とも、パソコンで、良いことをしていても、悪いことをしていても、回りからみれば、キーボードをたたいて、画面を見ているだけの作業であり、区別が付かないといこと自体、IT技術が、法律の仕組みを無視して、場当たり的に普及してきたてん末ということだ。。。
だから、情報が盗まれたということが、容易に、定義できない。もし、情報を盗む行為が、はたから見て、まさに、情報が盗まれているように見えれば、現法での扱いも、窃盗罪で、方が付くのであろう。せっかく、ハードウェアなどの性能は、飛躍的に高くなっているのだから、技術者は、このリアルとバーチャルの一体化に関して、配慮しても良い時期に来ていると思う。また、例えば、キャッシュカードは、現物が盗まれで、盗まれた本人が、紛失に気づくことによって、カード会社へ利用停止を申請できるのである。つまり、盗まれたことを、気づく仕組みがあって、初めて、その事象は、法的にも定義ができ、処分を決めて、執行できることになるのである。人が人を裁く社会システムを、もっと自覚するということでもある。
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