ACM Siggraph 2006 3日目
現在、米国8月1日の7:10AM頃、起床。これから、朝食して、会場へ、、、
★ Course 25, RenderMan for Everyone(全日)
PixarとRederManの概要
PixarとRederManの歴史。RederManの概要(最速説明、口調が早い早い(^^;、内容を知ってないと判らないぞ。)。ShaderMan, ShaderTree (ビジュアルなシェーダ開発環境、フロー図インタフェス)。DSO(Dynamic Shader Object)対応。RenderManリソースの紹介で、日本人(知人)のサイトが引用されていた。
Essential Tips
メモリの最適化、出力イメージのスキャンライン中、一度に横切るオブジェクトが少ない方が良い?。シェーダ・パラメータ。デキスチャマップ。
(10:00で退室)。。。。(15:00に戻る)
Disney Shader Profiling。Pixar Profiling。再レンダリングの負担が大きく、その軽減策など。
★ Sketch, Crowded, Furry, and in a Hurry(午前)
(1) giggle script、RiCouve使用。ロードオブザリングの合戦群衆シーン。ハリポタの木。
(2) King Kong
毛皮の映像制作、Groom Program。乾いた、湿った、濡れた毛皮。
お昼、展示会が始まっていたので、少々、見学。YA氏に、出会ったので、昼食を共に取った。コンベンションセンタ近くのSeaportという飲食店で、シーフードサンドを食べた。
Googleは初出展 |
コンベンションセンタで、寿司の折り詰めを発見。早速、味見。
★ Sketch, Shaping up(午後)
(2) Implementation Details of SmoothSketch: 3D Free-Form Shapes From Complex Sketches
2Dのドローイングから3Dモデルを生成する分野。2Dで描いた輪郭で、内側に食い込んだ線を、3Dモデルへ反映する手法。
★ Bushwhacked(午後)
(3) Directing the Plant Interactions for "Over The Hedge"
ブッシュを通り抜けるキャラとのコリジョン処理について。
★ Erectronic Thearter(夜)
今回、あまりエグイものは無く、どちらかというと、奇麗な映像が、多かった。TOONシェーダ系だと、ゲーム「Monster Farm 5」のデモ映像が、良い感じだけど、影のリアリティが高すぎる点に、違和感があった。
何やら余興 |
★ シーグラフ東京リセプション(夜)
今年は、五十嵐先生の受賞と、ゲストの挨拶もあって、盛況。
会場では、AN氏、SHI氏、YA氏、KI氏、TA氏(兄)、NE氏、HA氏に会った。
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