SUSE 10.1 on MS Virtual Server
今日、ゲットしたパッケージ版のSUSE 10.0を、自宅サーバのMS Virtual Serverに、作った仮想サーバ(ニックネームは、シルファ/HMX-17c)へ、インスト。しかし、デフォルト+アルファのインストで、6GB弱も、ディスクを食ってしまうとは、Linuxも大きくなったものだ。取り敢えず、10GBの仮想ディスクを2つ作って、片方に、SUSEをインストして、もう一方は、ユーザデータを収納するために使うことにした。フォーマットは、両方とも、ext3を選択。
上写真は、リモートコントロールのWeb画面。しかし、何で、仮想サーバのフルスクリーンモードをサポートしないのか? はっきり言って使い難い(VNCを入れるのは、さらに、セキュリティを弱体化するようで、あまり使いたくない)。やっぱり、VMwareの方がよかったかな(^^;。あと、SUSEは、何か、重たい感じだ。
これで、この自宅サーバに、WinXP ProとSUSE10.1の2つを、ゲストOSとして載せました。これで、少々、負荷的に、どんな感じか、様子見。
【設定メモ】
- なんと、vsftpを、xinitdから有効にした場合、/etc/vsftp.confの設定内容に矛盾がおきるので、修正が必要。特に、listen=OFFと、local_enable=YESにする必要がある。
- あと、sambaのユーザ登録は、"smbpasswd -a -U
"で行う。すぐ、忘れてしまうね。 - あと、X11を起動しないようにするために、ファイル"/etc/inittab"の内容を、行"id:5:initdefault:"から、行"id:3:initdefault:"へ修正。
unix系OSは、ログインプロンプトから始まるテキストベースの方が、何とも、落ち着くね。
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