プログラムが作れるようになる人材

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最近では、大卒以上で、コンピュータのプログラムを作ったことがない人を、プログラムを作らせる業務(ソフトウェア開発関係)への従事を、ちょっとでも想定した場合、組織(企業)が採用するのは、この時代かなり無理があると思う。


ここ数年、プログラム開発のソフトウェアは、無償であるし、大学には、少なくても、パソコンもある。つまり、本人の意思で、プログラムが作れない選択をし ているとうことに他ならない。結局、なぜ、プログラムが作れないポリシーを実践しているのかの確認する必要が、最低限ある。また、いつでもどこでも作れた ものを作らず、なぜ、組織に入って、急に作りたくなったのかも、確認が必要だ。ここに、将来性を感じれば、採れば良い。でも、条件として、結局、現在の環 境では、入社までは、作れるようになっているはずなので、入社テストで、作れるようになったところを見せてもらうのも有効な取り組みと思う。まあ、ここい う「作れる」は、製品レベルの高品質のプログラムでなくとも、ある目的を達成する一通りのプログラムの正常系をまず、作れるということだね。
今の 時代、庶務でも、EXCELから、SQL言語使って、データベースの利用している時代であるが、今、幹部クラスの年代には、まず、この状況を、考えられな いらしい。プログラム開発の専門分野の学生あれば、ソースコードレベルで、5千行以上のプログラム(コメント文含む)は扱えた方が、説得力がある。ここ で、扱えるというのは、1人で、作れるのは当たり前だが、他人の作ったプログラム(まずは、1万行程度まで)を、理解するというこも含まれる。

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このページは、Digi Pontaが2009年5月12日 08:35に書いたブログ記事です。

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