株主総会というと思い出す

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 今年、持株会で得た株の株安対策のため、オンラインホームトレードを始めて、株の買い増しと、興味のある会社の株も少々、ゲットした。自分名義の単位株を持つのは、初めてでもあり、初めて、今年、株主総会招集通知を受け取った。まあ、議案の賛否に関して、まだ、持っている株の会社の状況は、客観的判断として、中身の真価は不明。それゆえ、様子見であり、初回は、賛成というスタンスで、決議権の行使を行うだろう。少なくても、株価を下げるような、投資家を落胆させるアクションはしないで欲しいと希望している。
  さて、この記事の本題はこれから。株主総会というと、過去のいくつか特許出願をしていたのを、思い出した。

特開2002-197251
(出願2000年12月)
ネットワークを利用した遠隔地参加型株主総会の運営方法
特開2002-324163
(出願2001年4月)
質問管理方法及びシステム
特開2002-329124
(出願2001年4月)
ネットワークにおける特定者向けサービス提供方法及びシステム

これは、株主総会の電子化が、話題になる頃に、出願したものと記憶。上表は、それぞれ、(1)忙しい機関投資家の株主総会への遠隔参加と遠隔決議権行使、(2)株主総会事前に受け付けた質問への回答FAQの電子化(まあこれは、電子メールかWebってことね)、(3)株主総会招集通知の電子化。当時は、やはり、不正利用されるケースを如何に検出するかや、抑止できるがなどの議論がホットであった。あと、エンジニアとしては、株主総会は未知の世界でもあり、勤め先の会社の法務部の方にヒアリングを行いながら、検討を進めた。でも、結局、法改正は、チャレンジングな部分はなく、株主総会事前部分のプロセスの電子化にしぼられて、今に至って居る?



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このページは、Digi Pontaが2009年6月 6日 18:00に書いたブログ記事です。

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