2012年2月アーカイブ

だめ押しで、BMPファイルの表示も、お試し。 BMPファイル(表示テスト用にどうぞ)は、16bitのR5-G6-B5のフォーマットで、作る(Photoshopで作れる)。

12022602.jpg ST7735_TFT.cppのバグか、128x160ぴったしのサイズの画像は、正しく表示されないので、要注意。あと、このライブラリでのBMPの表示速度は、遅いです。


文字(英数字)も出せるようになった。どうも、ST7735_TFT.cppにバグがあるようだ。メンバ関数characterは、ST7735_TFT.hのクラス定義から削除して、親クラスGraphicsDisplayのメンバ関数を呼ばせるようにすると、正常に表示される。ここで判明したのは、色指定値も定義も、異なっている。

12022501.jpgこれで、今までの作ったガイガーカウンタの表示のリプレースも可能だ。
主催   TOKYO ACM SIGGRAPH (シーグラフ東京)
開催日  2012年 2月24日(金曜日)
開場    17:00
報告会  17:30-20:30


Aitendoの128 x 160 サイズのカラーグラフィックLCD液晶表示器(M018C7735SPI)を、mbed LCP1768から制御できるかやってみた。mbedのHPに、同じ液晶パネルを使った別メーカの液晶表示器の使用例を見つけて、使えるかを確かめたら、使えることが判明。但し、ピンの接続が少々、異なる。電源は、mbedから出ている3.3Vを使用。

12022301.jpgLCD側のピンは、A0, SDA, SCK, CS, RESETの5つの信号ピンがある。これを、使用例にあったライブラリ側に渡すパラメータの対応付けは下記になる。

ST7735_TFT(
    PinName mosi = SDA,
    PinName miso = NC,
    PinName sclk = SCK,
    PinName cs = CS,
    PinName rs = A0,
    PinName reset = RESET
);
こうなるように接続する。 まだ、不明な挙動として、色指定値が、RGBでなく、BRGになってずれている。

やっと、画像データとして保存する方法が分かった。とりあえず、CsIシンチ&S6967のパルス。

12021401.jpg47MΩへ変えているので、250μses幅のパルスになっている。
今度は、フォトダイオードを、S6775(内部200pF, 500円)から、S6967(内部50pF, 850円)へ差し替えて、テスト。CsIシンチは、5.5mm角。

12021203.jpg 12021201.jpg
測定されるパルス数は、S6775の倍ぐらいになっている。
やっと、都区内でも、店頭に並ぶようになってきたようだ。早速、1台、ゲットー。

オシロが届いた

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今日、注文していたオシロ(ディジタル・オシロスコープADS1102CAL(100MHz 2ch))が届いた。4万円代で、100MHzのデジタルストレージオシロ、昔では考えられないぐらい、安くなってた。

今度は、ブーストラップ回路(参考資料)なるものを追加して、再チャレンジしました。部品点数が増えるのが、残念だが、結果、SN比が改善して、パルスカウントも、以前の2倍弱程度になった。

12020302.jpg 2012020301.jpg

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