RDBMS powered by OpenGL and its enhanced SQL

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こんなことを考えたことはないでしょうか? 最近の高速なグラボを利用して、RDBMSが能力アップしないかなどと。

ただし、グラボメーカが出しているHPC用の汎用演算カード(例:NVIDIA Tesela)の力技で、RDBMSを処理させるのでなく、メーカ依存のないOpenGLの APIを使って、RDBMSを高速化するようなことを言っている。この根拠は、OpenGLのAPIは、図形の描画の他に、ビュープレーン上の座標に重なる 図形を検索したり、クリッピングパスの内側にある図形を検索したるする機能も含まれている。数学的には、位相空間(距離空間)内の情報を、距離で検索する ことができるという訳である。この検索が、実世界で何の役に立つのかは、現時点、まだ、不問にしておこう。多分、特定の用途に適したRDBMSになるのだ ろう。

でも、数千万ポリゴン(3頂点)を、1秒以内に、処理できるグラボが、最近では、コンシュマー向けで、5万円もしない価格になっている。この格安さ と、コンシュマー向けという気軽さで、普及していることを考えると、何かに、使わなきゃと感じる、今日、この頃なのである。あと、多分、OpenGLを使 う検索なんで、問い合わせ言語のSQLもある程度、何か、文法上の制限など必要になるのかと、タイトルに含めている。

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このページは、Digi Pontaが2009年6月15日 22:40に書いたブログ記事です。

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