Digi Ponta: 2011年7月アーカイブ

LCDキャラクタディスプレイモジュール[20×4行](SC2004CSLB-XA-GB-K)を、だめ押しで追加。消費電流(バックライトなし)は、50mAのままだった。

11080102.jpg 11080101.jpg
あと、浮動小数計算も、内部プログラムできるとは、組込マイコンとは思えない、超便利性。

今日、ACM Siggraph2011のバッチが届いてた。ここに記す。
だめ押しのsleep関数 による省電力化と、内蔵タイマーによる1秒未満のパルス間隔への対応をしてみた。結果、消費電流は、実測で、50mAになった(sleep適用前は、55mA)。また、タイマーで、msecの値でパルス間隔時間を測定するように変更してみた。下グラグは、タイマー使用したときの測定値のグラフ。ラジュウム温泉素の接近時に、1.76倍のパスルが発生している結果になった。

11072701.jpg変更後のmbedのソースコードは、、、、
今日は、知人から、ラジュウム温泉の素を、少々、分けていただき、自作ガイガーカウンタ(GM管J305βγ使用)に接近させてみた。なお、ラジュウムは、確か、α線源なので、α線が検出可能な線量計でないと、多分、計測ができないと思われる。

11072507.jpg 11072506.jpg
結果は、こんな感じになった。接近時(10分間)の平均値は、21.9CPMで、平常時(10分間)の平均値は14.1CPMで、この値の約1.6倍となった。なお、市販のガイガカウンタ(SDM2000U, Dose RAE2, FJ2000)に接近させた結果は、ほとんど変化が見られなかった。
まだ、現在、自作中のガイガーカウンタ(2号機タイプ0Rev.0)は、バッテリ駆動としては、消費電流が、100mAと、だいぶん大きいが、取り敢えず、持ち歩けるように、もう少し大きめの入れものに入れてみた。

11072504.jpg 11072505.jpg
こんな感じ。中の回路図等は、今まで、掲載しているが、
六本木ミッドタウンまで、応募した写真が展示されてるのを観に行きました。

11072503.jpg 11072501.jpg
右上写真は、展示されてる写真の写真だが、iPod Touchで撮ったので、だいぶん手ぶれてる。
今日は、夜の2時間前後で、mbed実物で動作確認。なんという驚愕の簡単さでした。!Σ( ̄□ ̄;)ですです。さて、左下の回路図は少々、修正が入ってます。右下写真は、現物で、エネループモバイルブースタで稼働させているところです。

11071805.jpg 11072302.jpg

こんな感じ、プログラミング環境は、webベースで、パソコン側はインターネットブラウザがあれば良い、、、、

もう少し、回路図案を、詳細化。プッシュボタンを押すと、SDメモリへの書き込みが抑止され、LEDが点灯、SDメモリを抜く。抜くと、LEDが、消灯。SDメモリを入れると、ソケットに内蔵のSWから、挿入状態を判定して、SDメモリへの書き込みを再開する。こんなユースケースかな。
11071804.jpg回路図へ反映すると、こんな感じ。
今日は、イージースマートパッドを立て掛ける折りたたみ台を調達。TVの前に置いてみた。このパッドには、自宅屋内に置かれた自作ガイガーカウンタ(2号機Rev.3)の測定値の当日1日分のグラフが、常時表示される。

11071902.jpgあと残るは、測定値は既定値以上になったときに、携帯電話へ電子メール入れる機能が、欲しいね。
今日は、アキバで、SDメモリのソケットをゲットして、ブレッドボード用のピンをハンダ付けした。これで、実験のために、ハンダ付けが必要な部分は、無くなったかな。あとは、回路図案通りに組み上げて、組込マイコンのソフトェア作成だ。

11071901.jpgRTCは、内蔵ので済まないかな? 付けると、ブレッドボードが2枚必要になる。しかし、パソコンのある部屋は暑すぎて、10分と居続けるのが難しい(*´д`*)〜з
さて、コントローラ部の実験回路図案を作ってみた。LCP1768初体験なので、要領を得ないのだが、ピンの用途の制約があると、少々、訂正が必要になる。

11071803.jpg 11071804.jpg
こんな感じ。カウンタの分周信号と、RTCからの信号の両方で、割り込みを使いたい。通常は、スリープモードで、省電力して、割り込みが上がったときと、USB接続されたときに、アクティブになるような形態にしたい。
今日は、アキバで、5mAのLEDをゲット。CMOSロジックの出力が、5mAなので、680Ω(電源電圧5V)の抵抗器を直列に入れて、駆動できるかなと、やってみた。下画像は、12bitバウナリカウンタ4040の出力を、LEDで表示しているところ。

11071801.jpg
上画像の動画は、ここにリンクしている。意外に明るいので驚いたが、出来れば、信号モニタ用には、2V 1mAで光るLEDが、欲しいかな。
7月22日から27日まで開催されるフジフィルム "PHOTO IS" 10,000人の写真展で、自分の撮った写真が展示される模様。まあ。銀塩作品限定で1万人が当選なので、ほとんどの応募者が採用されたに違いない(^_^;A 会場は、東京ミッドタウンの第1会場。土日は、輪番休日なんで、観に行けるのは、今度の月火だな。

アキバ徘徊

| | トラックバック(0)
今日は、メロンで、コミケカ80タログをゲット。あと、千石電商で、電子部品、組込マイコンをゲット。

11071701.jpg 11071702.jpg
ちゃんと、「はねっこくらぶ」が、載ってた。
今日の小実験では、CMOSロジック4040(12bitバイナリカウンタ)で、GM管の出力パルスがカウントできることを確認(左下回路図)。

11071306.jpg 11071601.jpg

こんな感じ。1/4分周の出力をサンプルにDSO nano V2で波形をみてみた(上右写真)。自作DC-DCコンバータも、だいぶん、安定しているようだ。もう、後は、マイコンチップというかデジタル回路の世界で済む話になった。


今日は、GM管の出力パルスを、CMOSロジックへ接続するための変換部分の回路案を検証。なお、今回のテストでは、中国製GM管J305βγを使用。

11071305.jpg 11071501.jpg

取り敢えず、これでいこう。次回は、CMOSの12bitバイナリカウンタ(4040)へ接続してカウントするかを確かめる予定。


今日、電子メールで、Pixar’s Annual RenderMan Users Group Meeting at SIGGRAPH 2011 の案内が届いてた。早速、レジストレーション! 8月10日に開催とな。

現時点のSiggraph 2011の渡航準備は、荷造り以外完了済み。飛行機発券、ホテル予約、フルコンファレンスのレジストレーションまで、完了。今回、カナダ航空で、初めて乗る航空会社だ。どんな感じだろうか。
昨日、試した回路で使ったコイルのリアクタンス値が、普通に買えない値みたいなので、300mHのチョークコイルへ替えて、フライバック方式の昇圧実験をし直しました。電源は、eneloop mobile booster (KBC-L2BS)を使用。

11071302.jpg 11071301.jpg

結果、690Hzで、50μsパルスの入力で、30MΩ負荷で、DC400V前後に出力が出た。このときの消費電流は、3.5mAで、DC5V電源から、消費電力は、18mWとなった。あと、チョークコイルの採用で、本体のブレッドボードに全て部品がおさまった。これで、特別な部品、パルストランスなどが無くても、GM管を駆動する電圧DC400Vを作ることが判明したよ。あとは、実際に、GM管へつないで、パルスが出るかの確認、、、、
今日は、自宅サーバのSSD化をはかるべく、アキバで、256GBのSSDをゲット〜。

11071201.jpg 11071202.jpg
センチュリの裸族の双子を使い、ハードディスクからデッドコピーして、早速、リプレースした。これで、ハードデスクの夏越えの心配も不要となり、5%ぐらいの省電力になるかな。



今日から、バッテリ駆動版の自作ガイガーカウンタの製作に向け、回路案の検証を再開。今日は、トランスでの昇圧を止め、チョークコイルによる昇圧(フライバック)を、試してみた。消費電力など大分、改善されるようだ。今回、試した回路は下左画像。

11071103.jpg x2_719875a.jpg
こんな感じになった。出力電圧は、DC500Vまでは行けそうな感じ。
色々、お試しした結果、最終的な回路図と実装図は下記となりました。これで、本当の最終版になります。

11070205.jpg 11070403.jpg
こんな感じ。結局、電源電圧の変化が、予想以上に大きかったので、部品の省略が問題になってたようだ。動作テストの結果は、、、、

アキバ徘徊

| | トラックバック(0)
今日も、一万歩ウォークへアキバへ。まずは、使用した電子部品の補充。K-BOOKSの新店舗で、Aチャネル第1巻のBDを中古でゲット。メロンブックスで、薄い本若干。

11070504.jpg一部のパーツ屋で、8Pラグ板が品切れなっていた。しかし、アキバで、チップタイプの定電圧ダイオードRD100S-A等、100個単位でも良いんで、扱わないかな。
自作ガイガーカウンタの電源に使用している家庭用AC100Vの電圧に、日中、変動が、だいぶんあるようなので、その安定化と、GM管も、J305βγで 使うDC400V前後に特化して回路Rev.3へ置き換えることにした。下左画像が、回路図で、右下画像が、実装素となる。現在、長期動作確認中。2号機 タイプ1としては、これで最終版とします。
11070203.jpg 11070402.jpg
今回採用の定電圧ダイオードは、デッドストックながら、1Z390を使用した、これは、200V定電圧ダイオード2本のカスケードや、100V定電圧ダイオードの4本のカスケードでも、同様の動作が得られる。100V定電圧ダイードは、チップ型であれば、現行生産品もあるようだ。

アキバ徘徊

| | トラックバック(0)
今日は、通院後、アキバを徘徊。ラジ館を記念撮影して、パーツ屋で、100Vの定電圧ダイオイードを若干ゲット。

11070402.jpg 11070403.jpg
ゲットした100Vの定電圧ダイオイードは、RD100E(生産終了品)。現行製品では、チップタイプのみで、RD100Sなどもあるようだ。早速、お試し、、、、
輪番休日で、平日が休みになったので、整形外科へ受診へ、、、、
昨夜、会社帰り、川崎駅近辺の電子部品屋で、デッドストックの定電圧ダイオード1Z390をゲット。早速、ノグチトランスPM-50010Mを使って、お試し。結果は下画像。

11070201.jpgこんな感じ。結果から、これ使うと、DC408Vの出力電源になった。それにしても、1Z200なども含め、100Vより高い電圧の定電圧ダイオードは、生産中止か入手が困難な状況は、ガイガーカウンタの駆動電圧の安定化に苦難。特に、ハロゲン管は、駆動電圧の変動が、比較的大きく、CPMへ影響する。まあ、これを使用したときの回路図案(Rev.3)は、、、、

アキバ徘徊

| | トラックバック(0)
今日は、アンドロイドタブレットの「イージースマートパッド」(写真内右下)を、ゲット。1万円を切るのは、これしか見つからんかった。
11070101.jpgこれに早速、ガイガーカウンタの計測結果のグラフを表示させてみた。アンドロドは、ホームセンサの統合モニタとか、この程度の利用が限度かな。

リンク用バナ画像

Thank you for visitors:

from 7th, May. 2005

2015年1月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

MY TWITTER

今月のイラスト/ムービー

応援サイト、その他




Visit RenderSan
<-- script type="text/javascript" src="http://swf.mikunavi.net/miku" width=150 height=44 --><-- /script --><-- br / -->
 

このアーカイブについて

このページには、Digi Ponta2011年7月に書いたブログ記事が含まれています。

前のアーカイブはDigi Ponta: 2011年6月です。

次のアーカイブはDigi Ponta: 2011年8月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

Digi Ponta: 月別アーカイブ

Powered by Movable Type 4.01

マイサイト





Trackback People






注)「Calture」の正しい綴りは、「Culture」です。お間違いないように。