RfM/RMS and Mayaの最近のブログ記事
さっき、新調PCのイルファ(Intel Core2 Duo 3.0GHz/FSB1.3GHz, GeForce8800GTS/320MB)で、Maya8.5PLEを試してみたが、現在、使っているApple PowerBook G4(ディスプレイ12インチ)とは、応答性にだんちの差が、はっきりと。でも、手軽に持ち運べるノートPC(12インチ)で、同等の性能が出るものは、ないよね。
取り敢えず、最終的なアニメを、GIFアニメにして、下に掲載。

計6フレームを、レンチキュラレンズ用に合成して、ハガキに、インクジェットプリンタで、プリント。角度を正確に合わせて、シール付レンチキュラレンズシート(8cm正方形に切ったもの)を貼って行く(大分、しんどい)。ただ、今回、動きが、激しくて、かなり厳しいところがあるかも(^^;。
さて、今までの工程をまとめると、、、、
終わった。あとは、投函するだけ。海外の宛先もあるので、これから、郵便局で、投函。今回、レンチキュラレンズシートを貼るのも、失敗率が、かなり低くなった。八十枚強で、1枚、失敗(^^。
sgi O2で自作したツールで、何とか、レンチキュラーレンズシート用に、6フレームアニメを合成!

実際に、Photoshopでプリントして、レンチキュラーレンズシート(60lpi)を貼ってみると、少々、鼠が目立ってない(;_;。でも、いいか(^^;。上画像は、解像度を落としていいるので、実際には、使うことは出来ません。悪しからず。
なかなか、進まない(;_;。今日は、シェーダの付けて、配色まで。。。おにぎりのでこぼこは、タオルっぽいものを作ったときのディスプレースメントシャーダで付けたもの。

あとは、コピペして、数を増やして、6フレームで、「おくり」のアニメーション付け。そして、sgi O2で、合成っと。まだ、先が長い。連休中に、郵便局に投函までやらなければ(^^;。
毎年、恒例。Pixar RenderMan Pro Serverの年間保守の継続を、注文。あとは、Maya8.5のアップグレードだが、MacOSXユーザには、メリットが、あまり感じられないので、なんとも悩ましい。あと、インテルマックへ乗り換えるタイミングも難しい。まだ、安定性には、尚早との感もある。
とりあえず、帰宅途中、ロンマンスカーの中で、Autodesk Mayaを使って、ちゃちゃっと、「ネズミ」と「おにぎり」の3Dモデルを作成してみた。今ひとつかな、次は、IKを入れて、アニメーション付けかな。

あと、テキスチャとバンプマップも作らねば。
今日、Pixar社から、RenderMan Pro Server 13.5.2 のリリースのお知らせが、電子メールで、届いていた。。。。

TIPSという程ではないが、間が空くと、すぐに忘れるので、ここに書いておこう。Autodesk Mayaのオブジェクトのローカル座標の原点(ピボット)の移動の操作について。
MacOSX ppc 10.4.10で、Autodesk Maya 8.5 Complete、Pixar RMS 1.0.1、RPS(Pixar RenderMan Pro Server) 13.5.1の環境で、何かと不具合が発生している。

ロールシャッハテスト?何に見える?
当方がと直面した不具合と回避方法を、以下、まとめてみよう。。。。
RMS1.0.1とRenderMan Pro Server 13.15.1へアップして、色々、様子が変わっていて、なかなか、レンダリングが正常に出来なかったので、作業が遅れたが、やっと、「はねっこ」に、「タオルっぽいリストバンド」を着けることができた。

たわいないが、こんな感じになる。
何とも、いつの間にか、「はねっこ」がレンダリングできなくなっていた。レンダリング途中で、真っ黒い画像を表示して、そのままになる。さて、また、原因究明。。。。
考えてみれば、過去、ちゃんとアウトラインがオブジェクトに付いてくる結果を得ていたものもあったことを、思い出した。何が、異なるのか、、、、と、考えてみると、pfxToonノードのパラメータで、Line Widthにキーフレームを設定して、カメラからの距離に合わせて、太さを調節していた。だとすると、pfxToonのパラメータのどれかに、ダミーで、キーフレーム(多分、先頭フレームのみで良い)を設定すれば、この問題は起きないのではないかと、考え、やってみたら、、、、予想通り、バッチレンダリングは、正しい結果を出力した。
とりあえず、この方法で、問題回避を、試みることにした。さて、これで、普通に、何か、作品を作れるようになったかな(^^;。