東日本大震災: 2011年3月アーカイブ
出張先から職場への帰路の途中、JR根岸線根岸駅で上り電車を、待っていたら、14:46pmごろ、足元がぐらぐらしてきた。
仙台沖が震源地とは思えない揺れ、震度6弱。駅は運行再開まで、閉鎖と、追い出され、構内放送では、津波警報で、高台へ避難しろと。おまけに、駅前のバスターミナルでは、バスも即時運休となった。
会社の安否確認システム(地震計と連動して自動配信)から、14:56pmに、携帯メールがとどき、状況を入力。
根岸駅周辺では、居場所が確保出来ないので、Googleマップをたよりに、横浜駅に向かって、歩き出す。桜木町まで来ると、ランドマークタワーが見えたので、そこで、取り敢えず、夕食とる。だいたい、6km前後、歩いたことになる。
パシフィコ横浜が、無料避難場所との情報があって、一泊するつもりで、入ったが、夜遅くなって、みなとみらい線と田園都市線が、運行再開と構内放送があり、帰宅することに変更。
渋谷駅で、銀座線へ乗り換え、末広町駅で下車し、徒歩で無事、帰宅。翌日の1時過ぎぐらい。今、思うと、中目黒駅で、日比谷線へ乗り換え、上野駅をー目指したほうが、楽だったと。
翌日の朝(8:16am)、部長から、安否確認システム経由で、土日事務所出入り禁止。月曜日から通常勤務と、携帯メールが届く。
行政向けデータセンタの構築ガイドでは、震度6で、ラックが倒壊しないことになってかな。データセンタ業者さん達は、基準はクリヤしてましたか?
家の中は、本棚のものが一部落ちてたのと、瓦が2枚ほど落ちた。修繕が必要。内装土壁が、少々、ゆがんだ。
今回の役に立ったのは、イーモバイルポケットWiFi、Googleマップ、Twitter、インターネットメール。携帯メールは、不安定だった が、iモード経由のwebアクセスには、余り問題なかった。役に立たなかったのは、携帯電話と電話の通話が不通。携帯メールは、不安定。
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