たわごと: 2005年11月アーカイブ
法人という観点で、製品やサービスの品質維持に関しての評価指標としては、その企業が、なにがしかの団体加入の他に、ISO9000シリーズなどの取得もありかと思います。でも最近、色々な観点での管理規格が出ていて、経営者も混乱しそうですね。。。
最近、建設ラッシュの波が通り過ぎようとするこの頃、やっぱりって思うところだね。何のことって、不正な強度設計のことだよね。氷山の一角で、まだまだ、あるんじゃないですかね。まあ、近い将来、テナント余りで、バブルの余震も来る感じもするけど。泣きっ面に蜂って言うやつかな(^^;。
なんか、憲法改正だの自民党や小泉首相の挙動など、TV越しに見ていると、ファシズム復活の悪寒が走るのは、私だけかしら。過去の栄光を懐かしく思うあまり、全体主義に、画一化人材社会の復活を望んでいるかのごとく、予感?悪寒するのです。結局、センスの無い日本人を、世界に、露呈するはめになるのかしら。
【後日追記】
憲法改正の議論は、改正後、当然、予定している自衛隊法などの改正案など関連するものすべてを、明らかにすべきだと、思いませんかね。憲法改正を検討している方々は、そのために、検討しているのだろうからね。
ふと、頭をよぎった話題ですが、昔、お惣菜屋が、一般的であった時は、食事の用意の主な作業は、それらをまとめることで、実際に、作るのは、ご飯と味噌汁で、おかずとしては、焼き魚を焼くなどの一品ぐらいを作る程度の手間がかかれば、良い方であったかと、記憶するのである。これは、街中の住民だけだったのか。
それが、いつの間にか、家電製品の普及か何かで、ガスレンジやら電子レンジらや料理に便利な設備が、家庭に普及したせいか、食事の全てを作るようなライフスタイルに変わっていったような感じがする。結局、生活にゆとりが出来て、料理を作る時間が作れるようになったとも考えられる。
最近になって、コンビニの普及やら、共働きで、料理に時間が取れなくなるなどで、料理を作らない時代も、再来しつつあるが、これは、どうも、貧富の差という程のものでもないが、価値観の差異で、二極化もありえそうだ。
で、まとめると、古今の状況を踏まえると、家庭で、料理をどこまで作るかという事に関して、絶対的な価値観は無いと思われる。なんか、時代に、踊らされているようだ。まずは、食事の基本に戻って、お惣菜を使うにしても、一食のトータルとして、必要な栄養やビタミンが、賄う者によって、制御されることが、最低限の賄いと考えた方が、良さそうだ。ただ、作れば良いというものではないのだろう。
なんで、万人がそろって、なんやかんや料理することを良しとする時代になったのか? もう、さすがに、画一化の時代を終わらせて欲しいので、色々、あって良いのではないかと思うし、そんな時代では、画一化に価値は無いので、きっと、他人を自分の尺度で測ることが、恥ずかしいことになるのだろうね。
最近、企業会計で気になっていることがあります。職場の近くに、実験用の原子炉の残骸が、残っているのですが、この管理や維持費は、企業が倒産して、解散したとしても、自治体や国が、最悪、負担し続けなければ、ならない費用と考えられます。
たとえ、その企業が倒産して、廃棄物が、野ざらしになることを、誰も、容認しないと思います。現時点、その残骸からは、使用済み燃料は、移設されて、なくなったものの、毒性は、放射線廃棄物の方が、厄介です、ストロンチュームなど半減期で、100年近い。100年で、放射線量は、たったの半減するだけです。
ここで気になるのは、この管理や維持費は、企業会計上、区別できる項目で、計上して、その企業経営上、大きな負担でないことや、企業の有するリスクを金額で明示的に示す社会的責任がないだろうかという点です。まあ、大分、大きな額になるのは、電力会社だろうけど、開発メーカも、この先、経営が安定かというと、何とも、疑問もあり、その不安定さからくる、心配事と思います。まあ、CSRとしても、当然、何がしかのコメントを付けるべき項目とも思えるね。
最近、バーコードや電子透かしなど、紙への印刷物に、電子データを埋め込む技術が、普及しております。この技術をベースに、コンピュータウィルス自身のプログラムコードの複製を紛れ込ませるような危険性も、近い将来、否定できないのかと感じ始めました。バーコードなど、電子データは埋め込まれていると、明示的に分かるものは、用心することも可能かと思うのだが、電子透かし関しては、人間の知覚で認識できない方法を追求するものであり、何が、埋め込まれているかどうか、事前に検証する手段など、要望されることになるかもしれません。。。